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活動報告

令和4年年度(2022年度)活動報告

今回で21回目の活動報告です。3年連続のコロナ禍に見舞われ、活動も制限されましたが、前年よりはかなり緩和されました。例年と同じ方法で、順を追ってご報告します。

1.ステージ

毎年恒例の「Fグループ合唱祭」と「クリスマスコンサート」が復活し、新たに東京都合唱祭に参加したので、計3件のステージとなった。

  1. 第77回東京都合唱祭・・・7月24日(日)第一生命ホール、4日目として実施され、当団は初参加となった。演奏曲は、「グリーティングス」「あいたくて」の2曲。参加者は37名。
  2. 第51回Fグループ合唱祭・・・11月20日(日)丸紅本社大ホール、4団体が参加して行われた。 当団は、「みえないことづけ1・5」ラター作曲「レクイエム1・5・7」の5曲を演奏した。会場が企業の施設だったのは、第1回の富士銀行講堂以来2度目で、実に55年ぶりである。参加者は41名。
  3. クリスマスコンサート・・・12月10日(日)江古田教会 クリスマスに先立ち同教会にて、コンサートが開かれた、参加団体は当合唱団のみであったが15回目の演奏会となった。演奏曲は、「グリーティングス」ラター作曲「レクイエム7」「ジングルベル」「みえないことづけ1・5」「ハナミズキ」の6曲を混声で演奏し、今回初めて「いざ起て戦人よ」を男声で、「糸」を女声で演奏し、中井牧師が作詞・作曲した「愛を歌う」をアンコールとして演奏した。参加者は28名。終了後、信者の方々との懇親会が催され、団員と一緒に讃美歌を数曲唱和した。

2.練習曲

本年度に一度でも練習した曲は下記の通り

(邦)グリーティングス、夢、みえないことづけ1・5、ハナミズキ、愛を歌う、最愛、いざ起て戦人よ(男)、 糸(女)

(洋)ラター作曲「レクイエム」(全)、ジングルベル

全部で17曲(前年比6曲増)、このうち6曲が新曲である。

3.練習回数

定期練習は、月曜・14回、日曜・18回、計32回、振替練習・2回、リハーサル・1回 リモート練習‣4回 計39回、前年比9回増である。

リモートのみの練習は、パートごとに日時を設定して行われた。女声はソプラノとアルトを別々に、男声はテノールとバスを一緒に行った。指導は女声が筧、男声が大塚である。

4.練習場所と伴奏楽器

本社ビル内の3階と4階を使用して行われた3階大ホール・10回、4階A01~04・07会議室・24回。

3階大ホールの場合は大型電子ピアノ、4階会議室の場合は、電子ピアノを使用して行われた。

合唱祭出演直前のリハーサルは、月島社会教育会館内会議室で行われ、アップライトのピアノを使用した。

5.参加団員数

上記3回のステージと39回の練習に参加した延べ人数は、1,217名(前年比384名増)、この内、リモート参加は366名(前年比78名減)で、リモート参加が減少したのは、リモートのみの練習が4回しかなかったからで、今後も減少していくと思われる。

1回の平均は、29.0名(前年比1.2名増)、このうち30名を超えたことは7回(前年比3回増)で、40名を超えたのは1回だけである。

6.団員動向

本年度に一度でも練習に参加した団員は48名(前年同数)、従って単純出席率は、60.4%(前年比2.6%Up)、これに、途中退団2名、復帰団員1名、新入団員2名の補正を行うと、65.1%(前年比5.8%Up)となる。