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活動報告

平成31年・令和元年年度(2019年度)活動報告

今回で18回目の報告です。平成31・令和元年と元号を跨いでも多岐にわたり活動しました。以下例年と同じ方法で順を追って報告します。

1.ステージ

例年恒例の「Fグループ合唱祭」「相互会文化祭」「3店交歓演奏会」「クリスマスコンサート」に、2年連続の「賛助出演」、今年初めての「丸フェス2019」の2件が加わり、計6件のステージとなった。

  1. 日立フィルハーモニー管弦楽団第47回定期演奏会
  2. 8月4日(日)東京芸術劇場に於いて開催された。当団は、芙蓉グループ合唱団の一員として参加し、カール・オルフ作曲の「カルミナ・ブラーナ」を演奏した。当団の参加者は、48名。

  3. 50回記念Fグループ合唱祭
  4. 9月14日(土)すみだトリフォニーホールに於いて4団体が参加して開催された。当団は単独演奏では、「最愛」「真赤な太陽」の2曲を演奏し、合同演奏では、日立フィルの定演に続き「カルミナ・ブラーナ」を演奏した。レセプションは、東武レパントホテル内のレストランにて行われた。当団の参加者は59名。

  5. 丸フェス2019
  6. 10月27日(日)WILDMAGIC豊洲において、初めて実施された。当団は招待され「社歌」「ハナミズキ」「真赤な太陽」の3曲を演奏した。当団の参加者は31名、この催しは、3年前まで実施されていた運動会に変わるものとして誕生し、社員及びその家族の親睦を目的としている。

  7. 第43回相互会文化祭
  8. 11月5日(火)丸紅本社が入居している日本橋タワーのキャフェテリアに於いて昨年に続き開催された。演奏曲は社歌、ラシーヌ讃歌、「旅」より4〜7、ハナミズキ、最愛の8曲。参加者は34名。2回目の会場ではあったが、観客はかなり減って30名弱であった。

  9. 第32回3店交歓演奏会
  10. 11月16日(土)天満橋ドーンセンターに於いて開催された。当団は組曲「旅」の全7曲と「最愛」の8曲、3店の合同演奏では、「ラシーヌ讃歌」「くいだおれ」の2曲を演奏した。当団の参加者は32名で、レセプションは、演奏会場で行われた。各店がそれぞれ演芸を披露し、最後に全員輪になった数曲を演奏した。

  11. 創立80周年記念クリスマスコンサート
  12. 12月14日(土)江古田教会に於いて開催された。今回はフェリーシアが参加し、2年連続の複数参加となった。また演奏会も礼拝の形式をとらなかったので、タイトルもクリスマスコンサートに改められ2回目となった。当団は、組曲「旅」より1・3・7、ラシーヌ讃歌、Veni veni emamanuel、ハナミズキ、真赤な太陽、最愛の7曲を演奏した。当団の参加者は28名。恒例により集会室でレセプションが開かれ、新任の中井牧師が作曲した「神はその独り子を」をはじめ、数曲の讃美歌・クリスマスソングを唱和した。

     番外・ごえんなこんさあと

    9月29日(日)第一生命ホールにて開催された。当団からは22名が「ごえんの輪特別合唱団」に自由参加し、うたおうよ、この祈り、愛の色、くじらぐもの4曲を演奏した。

2.練習曲

本年度に一度でも、練習又は演奏した曲は以下のとおりである。

(邦)社歌、おめでとう誕生日、ハナミズキ、 旅(全7)、最愛、真赤な太陽、食いだおれ

(洋)How d’ye do? カルミナ・ブラーナ(全17)ラシーヌ讃歌、Veni veni Emmanuel、
   神はその独り子を、グロリアミサより1・2

全部で36曲、前年比2曲減である、このうち6曲が新規の曲で、4曲が昨年からの引継ぎ、残りの26曲がそれ以前に練習又は、演奏したことのある曲である。旅は実に32年振り、またカルミナ・ブラーナは実に21年振りである。洋の23曲のうち原語で歌ったのは、独、仏、ラテン語で21曲であった。

3.練習回数

月曜日の定期練習・40回、火曜日の振替練習・8回、合同練習・3回、オケ合わせ・2回、ゲネプロ・2回の計55回(前年比4回減)で、本年も合宿は行われなかった。

4.練習場所

江東文化センター・サブレクホール・・29回、文京福祉センター江戸川橋・・16回、ベルポート大森・・7、ティアラこうとう・第5練習室、築地社会教育センター、日本橋社会教育会館・・各1回、
丸紅本社ビルの取り壊しにより、すべて公共施設での練習となった。使用した6会場の使用回数は上記のとおりである。
このうちベルポート大森は、カルミナ・ブラーナの合同演奏のための練習場所である 設置されている伴奏楽器は会場ごとに異なるが、電子ピアノ29回、グランドピアノ16回、アップライトピアノ3回、オーケストラ7回となっている。

5.参加団員数

上記6回のステージと55回の練習の計61回の活動に参加した延べ人数は、2,277名(前年比121名減)で2年連続で2千名を上回った。1回の平均は37.3名(前年比0.4名増)で、1回の最高は50回記念Fグループ合唱祭の58名、最低は日立フィル定演の翌日の定期練習の24名であった。40名を超えたのは、20回で(前年比3回減)この内50名を超えたのは、昨年同様1回きりである。
この中には「ごえんなこんさあと」に参加した22名(練習は3回で延べ出席人数53名)及びカルミナ・ブラーナだけに参加した9名とその延べ出席人数195名は加えていない。

6.団員動向

本年度に一度でも練習に参加した団員は63名(前年比5名減)、従って単純出席率は、59.4%(前年比0.1%Down)となる。これに途中入団・復帰・途中退団の4名、1.2回しか出席しなかった新・旧団員の4名、休団期間のあった7名の補正を行うと69.1%(前年比3.4%Up)となる。現在のパート別団員数は、ソプラノ21名、アルト18名、テノール11名、ベース8名の58名(前年比4名増)である。